2016/12/171 Shares

キンコン西野の絵はイラストレーターがほとんど描いてるってマジか!?

佐村河内かよ!!

いや待て。私はキンコン西野さんがそこまで嫌いじゃない。

むしろあの考え好きだ。

何かのドキュメンタリーで「俺はウォルトディズニーに勝ちたい」「世界で一番面白い男になりたい」とおっしゃっていた。

その目は輝いていたな。ゴールの設定の仕方はとてもいいと思う。ヴィジョンも明確にしてるし、何より行動力があるし行動量も多い。

人からは「何言ってんだこいつ」と馬鹿にされていたが、途方もない夢を設定し、それを口にする勇気は私には称賛ものだった。

この人ならやれる!!そう思ったんだ。

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そんな西野さんのニュースで「キンコン西野、1000万円で売れた絵は自分で描いてなかった!」という記事があったのでビックリした

おいおい。

私はてっきり、西野さんが全部一人で制作していると思ってたよ!

騙された気分だ。

しかし、西野さんは公言してるらしい。(←私は全然知らなかったんだが)

でもその割に世の中に浸透してない気がする。ほとんどの人が西野さんが一人で描いているんじゃないかと思ってるんじゃないか?

何故ならメディアでの伝え方が西野さん以外の名前はさっぱり出てこないからだ。そして西野さん本人のTVでの伝え方が「僕が作った」感が凄い。

そしてスッキリしないのが、監督という立場をいいことに自分だけ名前がバーンと出てる。

そうか、絵じゃなくて絵本だから監督でもいいのか。一応ストーリーがあって文章も書いているしね。

それじゃ、ジブリの宮崎駿監督と同じか~。。ってなるかいっ!!

長編アニメ映画ってのは監督の能力が占める割合は大きいし、アニメーターを使わないと制作が期日までに間に合わない。そういった意味で「人を使う」なら有りだと思う。

漫画家もそうだな。ネーム(絵)と原作のストーリーが最重要であってあとは背景とかベタ塗りとかをアシスタントに描かせるのは有りだと思う。

「アニメも映画も監督だけ名前出るからいいじゃん」っていう西野さんのスタンスが何か気に入らない。

西野さんは絵本だもんなー。アニメと映画と絵本って同じくくりに出来ないでしょうよ。

絵本ってとこが良いチョイスだね。ストーリーがあるから監督が必要は必要か。

でも「監督」とは堂々と出してないんだよな。私が見たバラエティ番組では自分が絵を描いた風な感じで調子乗ってたんだ。

ハッキリとは言ってないけど誰もがそう思うような番組の編集と本人の態度だったんだよ。

でも一応、分業制を公言してるらしい。でも西野さんの発言のニュアンスが「僕が中心であとはチームで」といった感じなんだよ。

それでミヤネ屋の宮根を上手いこと騙していた。

キーワードはチーム。これを連呼している。

上手い言葉だ。一言で分業制というのを人々に認識させる。

チームにはリーダーというものが存在する。当然リーダーが作品の核の部分と最重要箇所を手掛けているのだろうという人々の思い込みさえ利用している。

実際には↓

西野 絵 イラストレーター
引用:https://wesym.com/ja/projects/nishino/

ラフ、線画、まで丸投げで500万も使ってんじゃんよ~(驚愕)

チームでやっているとTVで言っているから嘘はついてない。

しかし多くの人が「私が思ってたのと違うな」と違和感を感じるだろう。だが「あなたが知らなかっただけでしょ」と言われれば終わりだ。

表紙の帯には「にしのあきひろ」とだけ堂々と書いてある。え?この業者は?

そして何故か表紙には西野さんの名前は書いてない。マジで策士かよ。

毎日新聞の広告でも↓

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引用:https://twitter.com/takamatsu_mai/status/790540241895469063

これ見たら西野さんだけで描いたとしか思えないじゃん。

絵本って絵が最重要だよね?

ならメインのイラストレーターさんの名前くらい公表した方がいいんじゃないの。絵は33人のクリエイターが仕上げたとのことだが。

西野さんは皆さんでやりました的なことしか言ってない。これだと西野さんの名前だけが際立つ。だから勘違いが生まれる。

メインクリエイターは六七質という方らしい。ググって見たが、こりゃ上手いわ。ってかマンマじゃん。世界観とか背景が。

六七質さんの絵本という方がしっくりくる。

ミヤネ屋の宮根が「この遠近感とかね~この奥行きがね~光の加減がね~泣かせるんですよ」って、そこは六七質さんを主としたイラストレーターに多額を費やした外注の部分じゃねぇか。

「一人で描いたわけでは無いですけどね。ま~、チームで(テヘッ)」じゃねぇよ西野!

(つい呼び捨て。失礼しました)

その後の宮根が「チーム西野が出来てんねやろ?外国の方もいてはったり」←おい宮根、お前もグルか?上手いこと全国ネットで乗せられやがって。

西野「そうっすね」←いや、そうっすねじゃねぇよ。

 

確かに他の美術家の方でも「人を使う」ことはあるらしい。指示通りに描かせるとか。

西野さんの場合、自分の出来ること以上のことをイラストレーターに描かせておいて(しかもメインのイラストレーターがいて)、それでいて「西野の本」として自分の名前だけバーンと出して売り出すのはどうかと思うが。

これでイラストレーターが「もう辞めたいっすわ」って言い出したら同じような作品は描けないでしょう。

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西野さんは絵コンテを描いてあとはイラストレーターに丸投げスタイルかぁ。

だがクレジット表記にイラストレーター全員の名前を一応載せてあるから佐村河内ではない。

あくまで佐村河内スタイルなだけで、ゴーストライターではなく共作ということだ。

腑に落ちないのがそのクレジットなんだがね。確かにちゃんと33人のクリエイターの名前が表記されてあるから問題はない。

しかしだ

絵・文・監督 西野亮廣

と書いてある。

原案・監修 西野亮廣

ならば分かるんだが。

33人のクリエイターが線画から仕上げておいて自分は絵コンテだけで「絵」って書いていいの?

まぁ厳密なルールなんてないしね。いいんだろうけどね。

ん~でも私は西野さんの漫才とかバラエティでのイジられ方とか夢への行動とかは好きだが、

実は西野さんの絵コンテを見ても心が動かされなかったんだよね。ぶっちゃけると。

あとこれまでの西野さんの細密なボールペンで描いた作品を見ていて思うんだが「どっかで見たことある」感がある。

だからそこまで好かないかなぁ。

西野さんの知名度があってこそ成り立っている商売だと思う。(けど小山進氏とコラボした「The Lost Treasure」だけは好き)

 

商売を批難する気はないんだ。

商売としては西野さんの絵を完成させるまでの行動力と人の使い方は驚嘆する。

問題はメディアが芸術性を前面に出して「天才」だの「一流画家の仲間入りか!?」みたいな煽りするじゃん。

やっすいわぁ。軽々しくその言葉を使うなっての。それを言われた時の西野さんのホクホク顔がまたムカツくのよ。

まさにその評価を得るために最短で効率的に進んだ感じだ。メディアがそう言わざるを得ないようなタイプの絵じゃん。西野さんがそう評価されるべく描いた絵なのよ。

素人が手っ取り早く「天才」の評価を得られる安易な発想っていうか・・(笑)

見え透いてるゲスさをもっと上手く隠せないもんか。

でもそのおかげで私みたいな一般人がブログに記事として書いてくれるわけで売名が成功すると(まんまとやられたよ)

売名と言えば今回の絵本の原画のプリントが、知人の投資家に1000万円で絵を購入されたらしいですね。

あの絵に1000万とかエンジェルもいいとこだよなー。

しかも寺に奉納されるらしい。キナくさいわ。

そして買ったのが西野さんの知人かよ。

自作自演みたいなもんじゃん。

 

どうも批難ばっかになるな。本当は西野さん大好きなんだよ。

西野さんは漫才師なんだから漫才とお笑い番組頑張って欲しい。

あのテンポ良い王道漫才みたいなの最近じゃ少なくなってきたし。稀少だと思うなぁ。

梶原は嫌いだけどさ。そうだ、梶原こそ救えねぇやつじゃん。思い出したわ。西野さんなんて全然マシだ。

ま、梶原は置いておいて。

西野さんの常々言ってるウォルトディズニーに勝ちたいってのが理解しようと思ってもなかなか出来ない。

ウォルトディズニーに「面白さ」で勝ちたいと思うならウォルトディズニーと同じようなことしてたって勝てないと思うんだよね。

やってることがチグハグでさ。

「子供でも誰でもイジられる存在ってめっちゃおもろい」って言ってたじゃん。

でもあの絵とか絵本はイジらせない絵だ。天才と呼ばれたい絵だよ。全然面白くないじゃん。

何がしたいんだ・・。

ディズニーを負かせるくらい強いキャラクターと魅力的な世界観を創り上げることがしたいんだったら、初めっからそう言えっての。

そしてそれが達成できたとしてもディズニーに勝ったとはならねぇよ。

だいたいウォルトディズニーが世界一面白いって感覚がちょっと分からない。

凡人には分かんないっしょ的な。

西野さんがそこらへんを特に説明しないとこがムカツくわな。

 

やべぇ。書いてるうちにヒートアップして最終的に西野さんをディスって終わってしまう一つの形式が出来つつある。

西野さんのネームバリューを利用して投資家から金を集めて絵を外注で作らせて絵本を完成させたことについては素直に凄いと思うよ

これは他の人には出来ないことさ。

だからもうちょっと世の中への出し方とかメディアでの伝え方を変えて欲しかったね。

アメトーークが酷すぎたんだよ。あれさえなきゃこんな記事書いてなかった。

西野さんが「僕が描いた訳じゃないです。六七質って方がメインでやってまして。僕はちょっとした絵コンテと原案と文だけです。お金集めただけです。あとは宣伝隊長として頑張るだけです」

くらい言えるような謙虚さを持っていたら誰も文句言わずに逆に称賛されていたと思う。

 

惜しい人だなぁ。

 

モノクロの絵もさ、色付けてみるとか。下手と言われてもいいから挑戦的な絵を見たいんだよ。

あの絵は芸人絵描きとしては置きにいってる絵でしょ。

冒険したなぁ~って言わせてくれよ。

 

西野さんにこのブログのコメント書いて欲しいな(策士)