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ダビドシルバの性格は超攻撃的!?ポジションとプレースタイルについて

どうも。マンチェスターシティを応援し始めて5年が経つシティニスタだよ。

当時は2chで「シティファンはニワカの集まり」なんて言われてたが、うん、今も言われてる。いつの時代もシティニスタはニワカを歓迎しているよ!

さて、そんなシティの中心選手と言えばダビドシルバ。付いたあだ名は「カナリアの魔術師」

ちなみにスペインではカッコウやポニーって呼ばれてるそうだ。結構イジられやすいのかシルバよ。顔は超イケメンで身体は欧州じゃかなり小さい方なので全体的に可愛い雰囲気はある。

このシルバを皆に知ってもらいたくてね。ほら海外サッカー選手と言えばメッシだのC.ロナウドだの有名所ばかりじゃない。

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ダビドシルバのポジションはFW、OMF。攻撃的ポジションの選手である。

スペイン代表でも同じポジションで、代表歴はなんと10年以上にもなるんだ。

トップ下や3トップの右をやる攻撃的で創造力溢れるレフティ(左利き)

プレースタイルは「出来るだけ仲間を立て、アシストを多く狙うタイプ」(最近はゴールを狙うことが増えたが)

シルバはこんなことを言ってる「ゴールよりもアシストの方がうれしい」

アシストという、仲間を立て尊重すると共に共同の目的を果たすという行為が素晴らしい。そういうプレーに高い価値観を置いているようだ。

よくドイツ代表のエジルと似てるなんて言われているが決定的に違うところがある

・エジルのパスは精密機械のごとく正確に本筋を捉えるパス

・シルバのパスは立体的な視点を持った相手の意表を突くパスと王道の崩しパスの両方

スペイン人だとすぐに分かるようなシャビやセスクやイニエスタにも共通する崩しのための”スペース作り”の思考が常にある。

分かりやすい崩しはもちろんのこと相手の虚をつくパスも見せる。虚というのはタイミングと相手DFの”隙”のこと。

スペインサッカーはポゼッションをしていく中で緩急をつけなくては崩せない。だからパスの一連の流れをあえて無視するようなタイミングのパスが必要である。

これを可能にさせる条件がスペース作りだ。イメージ的にはボールを持った攻撃の選手が意図的に相手の複数のDFの動きを操作できるといった感じ。この動きがシルバは上手すぎるんだよなぁ。

これをしないと相手DFの読み通りの展開になりディフェンスしやすくなる。DFの本能を上手く利用し、逆を突く心理的なトリックを「ボールを持ちながら」仕掛けている。ボールを取られずにだ。

これに加えてドリブル突破という選択肢を持ち合わせているので相手は対策の立てようがない。

しかもプレミアリーグに合った”プレミア仕様”のパスも出せるようにより洗練されている。

シンプルに早めの判断も要所でするということ。

そして視野が広いので、より遠くの選手までその範囲は及ぶ。

もちろん周りの選手の同調や連携がとても大事なのだが、シティではスペイン出身の選手を中心にしていて【シルバ(バレンシア出身)、ヤヤトゥーレ(バルセロナ出身)、アグエロ(A.マドリー出身)】それが成立する。

プレミアに来て7年は経つけど未だに活躍が衰えないのは対策が立てにくい選手だからだと思う。

ダビドシルバの凄さ

○パスは優しく味方にピタリ、「効率」と「芸術性」の両方を持ち合わせたスーパーパサー

冗談抜きにショートパスの精度はサッカー界No,1だと思う。

あの味方の合わせやすさ。「こういうパス待ってたんだよ」感は一番出てる。

一言で言うと慈悲のあるパス。母のような優しさ。

○ピタッと止まるトラップにキレのあるドリブル。

サッカーの上手い下手で一番の違いが分かれる技術がトラップである。次のプレーにスピーディーにかつ相手に取られずに繋げられるかで大きく差がつく。

シルバのトラップはあらかじめ次のプレーを二手三手先まで読んだ上でのピタ止め。恐ろしいわ。

そしてドリブル。スピードでズバっと抜いていくタイプではなく相手がガンガンプレッシャーをかけてきたところにクルクルターンしながら交わすドリブルを得意としている。ドリブルだけは日本の香川選手と似ている。

あとはPA内でのフェイントを駆使した切り換えし型のドリブルが得意。

シルバはチームメイトのデブライネのようなフィジカルを存分に発揮したダイナミックなドリブルは出来ない。だがキープしながらターンで交わすという最も効率の良い敵の交わし方を熟知しているので問題ないのだ。

一番の武器はその後に出るパスなのだから。

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○シュートはちょっと苦手!?

シルバと言えば、なかなかシュートが外れることでも有名だ。

たまにスーパーゴールを決めることもあるが基本的にはシュートは少し苦手のようだ。前述の通り、シュート意識があまりなくパス優先なところがある(監督がペジェグリーニ後期~ペップからは積極的になったが)

こういうタイプはOMFとしては珍しい。決定力が無いと言われ、ゴール数もリーグ通して10点取れたらいい方なのに常にエースで常にスタメンだから。

その秘訣はズバ抜けたサッカー脳にある。

○リスクと状況判断を一瞬で理解する判断力

まずサッカー選手に必要とされるのが適切な判断力なのだがシルバの場合は判断を間違えない。見てる客がして欲しいこと、或いはその斜め上をいったようなスーパーパスまで飛び出す。

サッカーは選手よりも観客の方が上からの視点で見られるので、どの選手にパスをすれば崩しが早いのかが分かるのだがシルバはまるで真上から見ているような視野の広さを持つ。

シティの左SBのクリシーによればシルバは鳥かごというサッカーの練習において絶対に鬼にボールを奪われない。

敵と味方がどこに居るのかを把握してその重心や進行方向のベクトルまで分かっているようだ。

○攻撃を組み立てる統率力と最高のポジショニング

まるでオーケストラの指揮者のような統率力だ。監督がプレーしているような感じ。サッカーというものをとてもよく理解しているのだろう。

敵にとって「嫌な位置」を瞬時にそして的確に判断して、そこにスッと入ってくるポジショニング能力の高さ。←敵に気付かれてないことが多い。まるで忍者のように。

だからシルバはボールを持ってなくとも目で追っかけるだけで観てて楽しい選手なんだ。

○味方の能力を引き出す力

私が思うシルバの一番の凄いところは味方の使い方がとても上手く、その味方の能力を100%引き出すところである。魔術師の呼び名はまさにここに繋がる。

今はリバプールにいるが、かつてミルナーという選手がシティにいた。(シルバの親友)

シルバがミルナーを猛獣使いのように操ってたのを見て感動した。ミルナーもよく走り、クロスが上手い選手なのでそれに合わせて活躍しまくりだった。

ジェコという長身の選手にはループ性のパスを直接出す。アグエロやナバスといった走力が優れている選手には早めゴロを走ったところに出す。

シュートが上手いヤヤトゥーレにはダイレクトで撃てるような緩いパス。

全てが味方に合わせた計算されたパスなのだ。味方をよく知って、理解する努力をしているに違いない。

サッカー選手って目立ちたがりが多いと思うし、スタメン争いがあるから結果志向というか味方はチーム内ライバルでもあると思うんだ。

シルバは逆ね。独りよがりではなくその逆。味方よがり。味方がハッピーで俺もハッピー的な考えがある。ここが私がシルバを見て感動したところなんだよね。

サッカーを越えた深みだ。人間が本来持つべき美徳感。綺麗な精神。優しい世界。全てをシルバから感じるんだよね。

サッカー選手が全員やってると思われがちだが、ここまで味方の理解に努めて優しくパスを合わせられるのはシルバだけだね。

それで”結果的に”シルバは超目立つサッカー選手になった。目立とうともせずとも。これが真のスターよ。

私が研究してる「真のスター99個の条件」の1つを満たしてるんだ。(民明書房から書籍化の依頼あり)

 

まぁ、色々書きましたがこれを見ちゃってください↓

(シュートよく外すとか言っておいてスーパーゴール多めだが)

ダビドシルバの性格

基本的に”熱い男”である。

・仲間が大好き。アシストした、しないに関わらず、すぐにゴールした味方の元へダッシュし喜びを分かち合う。

・超負けず嫌い。勝ち気がチームNo.1で特にCLとかで格上と試合してもメンタル負けすることはない。熱くなりすぎてたまにラフなファールもしてしまうがご愛嬌だ。この前はすまんなピケよ。

・ファンションセンスが微妙に悪くて可愛い。シルバと言えばファッションがダサいで有名だ。お母さんが買ってきたZARAという日本でいうユニクロみたいな安いブランドを堂々と着てしまう。

そんなところが可愛いのだ。大金持ちなのに見栄を張ることは一切ない。

・ファンを大事にする整え力。チームの中では兄貴肌。日本人の子供に向けて日本語でツイートしたこともあるくらいファンに気を使う。整いすぎてチームメイトの中でも完全なる頼れる兄貴。超リスペクトされてるのだ。最近ではキャプテンをやることもある。

・家族思い。シーズンオフはカナリアへ帰郷するみたいだ。家族と過ごすのが一番幸せみたい。

今後のダビドシルバへの期待は?

マンチェスターシティの不動のエースであるシルバ。

スペイン代表でも今やリーダー的な存在。攻撃陣ではかなりの古株だろう。

もういい歳なので、そろそろ活躍に陰りが出てくるかもしれない。

今後はマンチェスターシティでのCL優勝。これはアグエロと共に一番の目標だと思う。

あとは2018年のW杯でスペイン優勝をして有終の美を飾って欲しい。これが最後のW杯になるだろう。

シルバは2010年FIFAワールドカップでは予選しかレギュラーで出られなかったのだ。その悔しさはあると思う。

「スペインが優勝?お前、日本応援しろや( ゚Д゚)」って読んでくれている人は思うと思うが、日本はとりあえずGKのワールドクラスが出てくるまで無理だと思う・・。

長身サラブレッドの遺伝子を持つ子を幼少期から英才教育する必要があると思うわ。

(話を逸らすでない。その話は将来の日本代表のエース久保君が台頭してきたら書くつもりだったろうがルベチよ)

皆さん、とにかくシルバはいい選手なんで見てみて下さいね。

そして海外サッカー見るキッカケがなかなか掴めない人は「選手」から入ることをおすすめします。←自分と誕生日が同じとか日本人がいるだとかそんなもんでいい。

いきなり海外の「チーム」から入って応援するのは、なかなか感情移入出来ずに盛り上がらないまま飽きちゃうんだよね。

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